10ワイヤーアクセサリーについての最近のブログ記事

たぶんワイヤーアクセサリーに興味を持っておられるかたで知らないかたはいらっしゃらないのではないかというサイトが

"Lavenderhouse Wire Art Designs Room"
http://homepage1.nifty.com/MTATEMTSU/wire/wiretop.html

こちらのサイトさんはワイヤーアクセサリー好きな方ならぜひチェックしていただきたいサイトです!
どのページも参考になるのですが、特に「Tips」のなかにはワイヤーワークの基本となるペンダントトップの作り方や携帯ストラップの作り方などが丁寧に解説されています。
「Tools」も初めてワイヤーアクセサリーに取り組むかたであれば、どんな道具が必要なのかさっぱりわからないかと思うのですが、画像付きで大変詳しく、解説されてらっしゃいます。

他にワイヤーアクセサリーの通信講座として「楽習フォーラム」というところで「ワイヤーアクセサリー」の通信講座があったのですが...いまは、残念ながらなくなってしまったようです(涙)

書籍だと実は日本ではまだあまりワイヤーアクセサリーに関するものが出版されていません。
めぼしいところだと、

「ビーズ&ワイヤースタイル/余合ナオミ」

「ワイヤーモード/余合ナオミ」

「ビーズ&ワイヤーで作るアクセサリー/雄鶏社 」
「ワイヤー&ビーズ/中島郁子」
「ワイヤー雑貨とアクセサリー/中島郁子」

などが現在出版されているようです。

また、ワイヤーアクセサリーというよりも手作りアクセサリーについてのハウツーサイトなのですが、参考になるサイトとして、

"All Avout 隠れトレンドの手作りアクセ"
http://forl.allabout.co.jp/s/080319/

のページが作り方も画像を交えてわかりやすく解説してあるので、おすすめです。


ワイヤーの硬さはワイヤーアクセサリー制作にあたって、
個人の作業のしやすさが出やすい部分ではないかと思います。

基本的に同じ太さで比較しますと

真鍮ワイヤー > シルバー950 > アーティスティックワイヤー > 純銀ワイヤー

といったところのようです。
実際に使ったことのないものは省かせていただきました。

わたしのようにシルバーを先に使ってからアーティスティックワイヤーに
乗り換えると、けっこう勝手が違うため、慣れるまで、ちょっと戸惑いました。
比べるとシルバーは硬い。ですが、その分やはり強度・耐久性には優れているように思います。

しかし、アーティスティックワイヤーでもシルバーより硬いものがあります。
それはノンターニッシュブラス。
アーティスティックワイヤーは他の色の芯は銅線なのですが、
ノンターニッシュブラスはそのまま真鍮ワイヤー(ブラスワイヤー)を使用しているからのようです。


補足ですが、シルバーワイヤーにはワイヤーアクセサリー作りに使われる
ポピュラーなものとして、純銀・950・925等があります。

わたし自身は習った教室で使われていたのがシルバーの950だったこともあり、
こちらしか使ったことがありません。
シルバー950の950とは、ワイヤーの金属の比率が95%が銀、5%が銅、という意味です。
ですので、シルバー925は92.5%が銀、7.5%が銅となりますね。


また、ワイヤーの太さですが、0.4・0.6・0.8・1.0・・・のようにmm単位で表示されるケースと
アーティスティックワイヤーのように#20(0.8mm)・・・#18(1.0mm)のような番号で表示されているケースがあります。

ネットショップなどをみるとアーティスティックワイヤーでも、
番号とmm単位の太さの両方を表示しているところが、ほとんどのようです。

雑貨屋さんやホームセンターなどでアルミのワイヤーが安価で売っていますが、
ワイヤーアクセサリーには不向きです。
汗などで酸化しますし、黒ずみが衣類に付いて取れなくなったりします。

基本的にワイヤーアクセサリーで一般に使われるワイヤーとしては
「アーティスティックワイヤー」という、アクセサリー用のものがあります。
曲げやすさ、折れにくさを持たせるため、粘度のある合金を使用しており、
塗装がはげにくく、艶も長持ちするなどの利点があります。
ビーズショップなどで購入が可能です。

また、ワイヤーアクセサリーを作られる方のなかには、
表面をメッキ加工しているのではない、シルバーワイヤーを使われる方もいらっしゃいます。

シルバーワイヤーは、少々堅いため扱いにくく、年数経過により変色しやすい、また金額的に高いため、
初心者が使われるには敷居が高いかもしれません。
反面、しなやかさと耐久性をあわせもち、毎日身につけるには持ってこいの素材です。

そして、メッキではないシルバーワイヤーの魅力は、その上品な質感が一番にあげられます。

天然石を使用していない、ワイヤーのみのパーツで作ったものでも、大変上品に仕上がりますので、
ワイヤーアクセサリーに取り組まれるのであれば、ぜひ使ってみていただきたいワイヤーです。

ちなみに、あくまで、わたしが使用しているワイヤーの太さになりますが、
目安として記載しておきます。


実際に作品作りに使用するワイヤーの太さ
・0.8mm(ハードワイヤー)
・0.5mm(ハードワイヤー・ソフトワイヤー)


基本的にこの太さのもののシルバーワイヤーの950を使用しています。

また、ほとんどの作品にハードワイヤーの0.8mmタイプを使用しています。
確かに扱いはソフトワイヤーや0.8mm以下の細いワイヤーに比べ、
硬い分、少々難しくはなるのですが、せっかく制作したワイヤーアクセサリーなので、

『通常の使用にも耐えられる』

といったことを第一に考えますと、おのずとハードワイヤーもしくは
ある程度の太さのあるワイヤーを利用することになります。
このあたりはワイヤーアクセサリーの作風にもよるでしょうから、
繊細なデザインを好まれる方は難しいかもしれません。

わたしは石の雰囲気を大切にしたシンプルなデザインが好きなので、
ワイヤーアクセサリーの制作も自然と石主体のものになります。

ただ、ハードワイヤーもしくは0.8mmのある程度太さのあるワイヤーを利用することで、
ワイヤーアクセサリーのデメリットである、

「変形しやすい」「壊れやすい」「石が落ちやすい」

といった部分を解消できると考えています。

だだシルバーワイヤーは手に入れにくいということと、
最近の金属の価格高騰で普段使いのアクセサリーには使いにくくなってきたので
0.8mmのアーティスティックワイヤーに乗り換えを検討中です。

【ワイヤーアクセサリーに使う工具~基本】でご紹介したペンチやニッパーのほかに、
自分でワイヤーアクセサリーを作るうえで、あると便利と思ったものを紹介します。


・メジャー(手芸用)

ワイヤーはまっすぐに伸びてくれませんから、これはむしろ必須かもしれません。
定規で測ることもできないわけではありませんが、
ワイヤーは、くるくると巻いた状態で販売されているため、どうしても円を描くように
カーブしてしまっているのです。
メジャーであれば、そのカーブにも対応できます。

ちなみにわたしの使っているのは、手芸用のものでなく、
ペットボトルのドリンクに「メタボ対策用」とおまけでついていたものです(笑)


・作業シート

ビーズアクセサリーほどではないものの、ワイヤーアクセサリーを作っていると、
飾り部分の天然石ビーズや、ワイヤーで作ったチェーンや飾りパーツなど、
細かいパーツが、けっこう出てきます。
そのまま、机のうえで作業していると、

「さっき作ったパーツ、どこいった~!?」

ということに、なりかねません。
(というか、なりました...)

また、ワイヤーアクセサリーの場合、ワイヤーの端を切る工程が入るため、
切れ端部分が生じます。
これは先端がとがっているため、そこらじゅうに散らばっていると、意外と危険です。

作業シートがあると、そのうえにこういったワイヤーの切れ端や、
こまごまとしたパーツが、シートのうえに引っかかるため、安全面と利便性の両方を
満たしてくれます。

作業シート、とおおげさに記載していますが、ある程度の大きさ
(30cm×40cmくらい)のフェルト地の生地で十分対応できます。
色はちょっと暗めの方が、シート上にとんでしまった、ワイヤーの切れ端を見つけやすいでしょう。


・小皿

ワイヤーアクセサリーを作る工程で生じたワイヤーのパーツや、
天然石などのビーズ、ワイヤーの切れ端といった工程上で生じたゴミなどを
作業中入れておくのに重宝します。

なんでもいいのですが、わたしが使用しているのは100円ショップで購入した
フィナンシェ用のステンレス製のお菓子の型です。
お皿の厚さが薄いため、重ねて収納しやすく、道具箱にもすっぽり入ります。


・9ピン用やっとこ

まだ持っていないけれど欲しい工具ナンバーワンです(笑)
丸ペンチでできないことはもちろんないのですが、
9ピン用やっとこがあれば、ビーズすれすれに労せずして環を作ることができるので
ビーズ入りのパーツをより綺麗に作ることができそうです。

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最低限、揃えるべきものは

・ラジオペンチ
・ニッパー
・丸ペンチ

の3種類でしょう。
最初はこの3つで十分だと思います。
できればラジオペンチは2本あった方が作業時、1本でパーツ(ワイヤー)をおさえ、
もう1本でねじったり、カーブをつけたり...といった作業ができるので便利です。

これらの工具は100均でも売っています。
ワイヤーアクサセリーに取り組みはじめのころは、100均アイテムで試されるのがいいと思いますが、
できれば、東急ハンズなどのようなクラフト関連のアイテムを揃えているお店で、
「ワイヤーアクセサリー作りに使いたい。堅いワイヤーを切ることもある」ということを伝えたうえで
それなりにしっかりした作りのものを購入された方がいいと思います。

なぜなら、ワイヤーの種類によっては、かなりの強度(堅さ)があり、
刃こぼれをおこしたり、ペンチの先がより傷つきやすくなってしまうことがあるのです。

※わたしはワイヤーワークの教室で強度のしっかりしたものを購入して、使用しています。
 それでも、ワイヤーによってはかなりの力を入れることになり、ラジオペンチの先に、うっすら細かい傷がついています。
 作業に支障がでるほどではないのですが。

実際、同じ教室でごいっしょした方で、以前からビーズアクセサリーのクラフトに
取り組んでらっしゃって、ある程度、すでに工具をお持ちの方がいらっしゃいました。
そのうち、ニッパーは100均で購入されたそうなのですが、
ワイヤーアクセサリーの作業工程で、すぐ刃こぼれをおこしてしまっていました。

長くワイヤーアクセサリーというクラフトに取り組みたい、
慣れてきて、勝手が良いものに道具を変えたいということであれば、
いくらでも良い工具がありますので、ワイヤーアクセサリーをはじめとする
クラフト(工芸)に商品知識の深い店員さんのいるお店で、探してみてくださいね。


あと、ワイヤーアクセサリーでリング(指輪)を作りたいのであれば、
「リング棒」という指輪のサイズにそって太さが変えてある道具も必要です。

わたし個人はリングは、作っているうちにサイズがずれてしまいやすいことと、
大変個人的な好みなのですが、ブレスレットはともかく、リングのような指にはめる
アクセサリーが苦手ということもあり、リング棒は持っていません。

代わりに、以前、どこかのサイト様でおみかけしたアイデアを頂戴して、
「『マッキー』のマジックペン」を使っています。

ただし、リング(指輪)をワイヤーアクセサリーでいろいろ作りたい!、
という方は、「『マッキー』のマジックペン」では、いずれ物足りなくなるでしょうから(笑)
「リング棒」の購入をおすすめします。

だいたい、インターネットで調べたところ(2008年4月現在)、
2000円前後で購入できるようです。
ただし、ワイヤーアクセサリーに使用するのであれば木製のタイプがおすすめです。
金属製のタイプですと、ワイヤーを傷つける可能性があるからです。

ビーズアクセサリーは日本でも多くの書籍が出ており、また雑貨屋さん等のショップでも見かけることが多いため、
すでにアクセサリー製作に興味がある方にとっては、馴染みのふかいものではないでしょうか。

その一方、ワイヤーを使ったアクセサリーは、日本ではまだまだ認知度がビーズアクセサリーに比べ、低いように思います。

ワイヤーアクセサリーは、ワイヤーアートジュエリーとも呼ばれ、また海外の書籍では"Wire Jewelry""Wire Wrapped Jewelry""Wire Art Jewelry"などとも、呼ばれているようで、現在のところ、名称は統一していないようです。

ワイヤーアクセサリーとは天然石などを溶接や接着をせず
(手法によっては、これらの工程を必要とするものがあるのかもしれませんが)
ペンダントトップやネックレス、ブレスレット、ストラップ、ピアスなど、天然石とワイヤーを組み合わせたパーツ(ペンダントトップなど)、また、ワイヤーのみで作ったパーツ(チェーンやフック、飾りパーツなど)との組み合わせで
さまざまなアクセサリーをアイテムを限定せずに作れることが魅力です。

また、ワイヤーの太さや種類を変えることにより、同じモチーフでも表情がかわるのも、魅力の一つでしょう。

日本ではまだ学べる場所も少なく、自己流で取り組まれる方も多いようですが、ビーズのような繊細かつ高度な技術を持たなくても、
何度か安いワイヤーを利用して練習することで、コツさえつかめれば、ご自身の好きな天然石...ビーズに限らず、原石なども利用できるのでアイデア次第で
個性的かつおしゃれなワイヤーアクセサリーを制作することができます。

必要な道具も、手と工具のみという火を使わない手軽さから、お子さんのいるお母さまのクラフトとしても人気が高まりつつあるようです。
(実際、通っていた教室にはお子さまのいらっしゃるお母さまもかなりの割合でおられましたよ~)

2008年6月: 月別アーカイブ

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